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eeldogの鰻犬堂日乗(mankendo diary)

日々のよしなきことどもをつづります。 クリックすると写真が大きくなります。

2018-12

【再掲】核災という言葉  6/12NHKEテレ「こころの時代」に若松丈太郎先生出演

6月12日(日)朝5時~6時、NHK教育「こころの時代」に若松丈太郎先生がとりあげられます。ぜひご覧ください。
http://www4.nhk.or.jp/kokoro/x/2016-06-12/31/21639/2008251/



※以下3月20日初出。

しばらく前に、相馬高校時代の恩師(と勝手に思っている)若松丈太郎先生のご自宅にお邪魔した。
その時に先生は、福島第一原発事故について「核災」という言葉を使われた。正直その時はあまりピンとこない表現だとは思ったが、詩人の仕事というのはこれまでにない言葉と概念を作ることだとも思っているので、そういうものかと思いながら帰途についた。
そうはいうものの、なんとなく引っかかる言葉ではあった。
核災というのは、「核災害」の省略形であろうか、それとも「核災」で省略されない一語だろうか。自分なりに時折考えたり口にして言葉の響きを確かめたりした。

しばらく前に、天災、人災、震災、火災、戦災と言葉を並べているうちに、なんとなく核災という言葉のニュアンスが腑に落ちてくるような気がした。天災がきっかけであるが、実際は人災であり、かなり戦災に近いニュアンスを感じとったときに、核災という言葉の落ち着きどころを得たように思った。

ちなみに台湾あたりでは普通に「核災」という言葉が使われているようです。
https://zh.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%8B%E9%9A%9B%E6%A0%B8%E4%BA%8B%E4%BB%B6%E5%88%86%E7%B4%9A%E8%A1%A8

この言葉について再度考えたのは、3月19日付朝日新聞に河北新報の寺島英弥さんの記事が出ており、同日「プロメテウスの罠」に詩人の若松丈太郎先生が登場している。相馬高校で若松先生が国語教師だったころ、寺島さんは相馬高校生だったはずなのに気付いたのがきっかけだった。
http://www.asahi.com/articles/DA3S12261429.html
http://www.asahi.com/articles/DA3S12261478.html
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