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eeldogの鰻犬堂日乗(mankendo diary)

日々のよしなきことどもをつづります。 クリックすると写真が大きくなります。

2018-09

薬草まじないなしでは治らない風邪

先日、仕事中に「急激な眠気」「だるさ」「寒気」がおそってきた。さっそくネットで調べると、なんと「妊娠の兆候かもしれない」とある。もう若くはない男が妊娠することなどありえようか。
しかし、その前日、『やし酒飲み』のエイモス・チュツオーラ『薬草まじない』(岩波文庫)を読んでいたので、自分のなかで不思議な一致を感ずるところがあった。
よって俺はすぐに、挫けがちな「第一の心」(感情?)、意思的な「第二の心」(理性?)、それらを支える「記憶力」に問いかけたところ、「然り。関連はある」という答えを得た。
『薬草まじない』では、若い男が、不妊の妻のために遠くの地にいる女薬草まじない師のところまで冒険旅行をし、子供を授かる特製スープを授かって帰ってくる。しかし、帰途、絶対食べるなといわれていたのに、空腹のあまりその特製スープを口にしてしまう。帰郷後、妻は無事妊娠するが、あろうことか男もおなかがせり出してくる。つまり特製スープを食べてしまったので妊娠したのだった。
男はこの状態を打開するために、また別の行動をとるのだが、あまりネタばらししても仕方がないので、このくらいにする。

アフリカ文学の珠玉ともいわれる著者の作品を読んだ以上、何らかの影響を受けること必定ではあるが、さすがに本を読んだだけでは妊娠はしなかった。
のではあるが、それに似た症状が出たのだろう。ということはたんなる風邪ではないのかもしれない。そうであれば、俺も「さい果ての町」まで旅をして女薬草まじない師に会わなければならないのだが、なかなかそうもいかないので、夢のほうでショートカットして、薬をもらいたいと思っている。
なかなかそういう夢を見られないせいか、まだ風邪が治らない。
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