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eeldogの鰻犬堂日乗(mankendo diary)

日々のよしなきことどもをつづります。 クリックすると写真が大きくなります。

2019-06

歴史学とインターネット

若い友人から聞いた話です。
彼の知人が今現代史を専攻していて、アメリカでnational archivesとかにある書簡集を見たりしているそうです。
時代ごとに、書類・書簡等がまとめられているのですが、1980年代以降になると、その書簡類が、ぱったりとなくなっているそうです。これは内容によってそうなのではなく、絶対量がないということ。
考えてみると、どうやらこの頃からメールでのやり取りが多くなり、プリントアウトされた「実物」としての書類が残っていないということらしい、ということでした。
また、現在あるデータをプリントアウトしたら膨大な量になって、物として保管しきれない可能性もあります。

このままいくとデータをずっとバックアップして行き続けるという事になりそうだが、しかしHDは必ず壊れるしな。100年経ってみたら、いったいどのような時代に見えるのだろうか。何も残っていないかもしれない。



以下追記。

この話は、上記の若い友人が古今名墨蹟展を見に行ってきたという話からはじまった。墨と和紙の組み合わせであれば、千年保存されることが実証されている。
ところで、原子力発電所の廃棄物は千年~万年のオーダーでの管理が必要だが、そのマニュアルはそのような形態で記載されるのであろうかという話になった。文字を紙にプリントアウトするか?膨大な冊数となるだろう。データで管理か?バックアップをとっていても、必ずしも万全ではないだろう。
(過去も含め)原発推進派の人たちは、一体どうするつもりであろうか?
俺のアイデアは、廃棄施設の鉛の遮蔽版にタガネで、一文字ずつ打ち込むというのだけれど、文字量が多くいので無理だろうと言われてしまった。
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