eeldogの鰻犬堂日乗(mankendo diary)

日々のよしなきことどもをつづります。 クリックすると写真が大きくなります。

2017-08

映画月間の終わり

5月に早稲田松竹でアンゲロプロスの「旅芸人の記録」を見て以来、数年ぶり(20年ぶり?)の映画月間が始まってしまった。
まずは、早稲田松竹で「旅芸人の記録」(大傑作)、同じく早稲田松竹でフェリーニ「8 1/2」「青春群像」(あまり期待していなかったがフェリーニも良かった)。
北千住の東京芸術センターに場所を移してアンゲロプロス「アレクサンダー大王」(傑作)、「シテール島への船出」(印象に残る)、「蜂の旅人」(いまいち)、「霧の中の風景」(けっこう思い出す)、「こうのとり、たちずさんで」(傑作の一歩手前)、「ユリシーズの瞳」(凄い、結局2回見た)、「永遠と一日」(少年が良い)、もう一度「旅芸人の記録」(これが今回の見納めか)。結局「狩人」はまだ見ていない。残念です。
渋谷のユーロスペースで「アレクサンダー大王」(しつこいね俺も)、「エレ二の旅」(最後の作品か?)。勢い余ってタルコフスキーの「ストーカー」「サクリファイス」「ノスタルジア」と見てきた。
3ヶ月で17本というのは、特別な映画好きではない俺にとっては異常な本数ではあるが、以前も同じようなことをしたことがある。
最初はマルクス兄弟の日本での版権切れによる最終上映で日本で見られる映画はほとんど見たはず(どうも「オペラは踊る」「マルクス一番乗り」「マルクス兄弟珍サーカス」「マルクスの二挺拳銃」「マルクス兄弟デパート騒動」「我輩はカモである」らしい。http://www010.upp.so-net.ne.jp/tatsuroo/marx/index.htm)。
次がナンニ・モレッティが同じく版権切れの作品でこのときは2、3本か(「ジュリオの当惑」が好き)。

「旅芸人の記録」は現代版アガメムノン物語なので、関係するギリシャ悲劇をいくつか読んでみた。
「ユリシーズの瞳」は、オデッセイが下敷きになっているのでトロイア戦争の本を読んだりしたが、長くて読み切れなかった。
それとはべつに、ギリシャの近現代史に関するものをいくつか読んでみた。

ひょっとすると「旅芸人の記録」はもう一度くらい見るかもしれない。
この映画のサントラ盤はすでにないようなので、youtubeから音声のみ吸い上げて私家版のサントラを作って聴いております。
ヤクセンボーレ!

※1分30秒あたりから見てください。
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://eeldog.blog12.fc2.com/tb.php/692-090685d1

人気ブログランキングへ

 | HOME | 

MONTHLY

CATEGORIES

     

RECENT ENTRIES

RECENT COMMENTS

RECENT TRACKBACKS

APPENDIX

鰻犬堂

鰻犬堂

FC2Ad