eeldogの鰻犬堂日乗(mankendo diary)

日々のよしなきことどもをつづります。 クリックすると写真が大きくなります。

2017-06

アンゲロプロス「ユリシーズの瞳」

例によって、北千住まで行って見てきました。この映画を見るのは10年ぶりくらいか。
見る前は2回くらい見ようと思っていたが、1回で十分という気がしている。なにしろ重いので。

この映画が初アンゲロプロスだったので、内容とは別に、長くて長くてしょうがない気持ちで見ていた記憶があるが、今見るとそれほど長く感じない(といっても3時間はあるが)。慣れたせいかな。
内容は未見の方も居ると思うのであまり書かないけれど、やはりすばらしいです。
とはいえ以前はレーニン像のシーンで感服したが、今は長すぎると思うようになった。霧の中のオーケストラや演劇のシーンはもっと長くしてほしかったな。美しい場面です。年越しのパーティーのシーンでは何故だか胸が熱くなりました。

さてユリシーズは長い放浪の果てに、妻のもとに帰還することができた。別の名前、別の服を着て。
しかし、この映画の場合、再び帰る場所はあり得るのか。これからは目的地を喪失した旅となるのだろうが、その点では「霧の中の風景」に重なる部分があると感じた。

なんだかんだ言っているが、必見です。

で、勢い余って渋谷で再度「アレクサンダー大王」を見てしまった。

暫定ランキングは以下の通りですww
1.旅芸人の記録 アレクサンダー大王
3.ユリシーズの瞳 霧の中の風景
5.シテール島への船出
6.こうのとり、たちずさんで
7.蜂の旅人
異論も御座いましょうが。
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