eeldogの鰻犬堂日乗(mankendo diary)

日々のよしなきことどもをつづります。 クリックすると写真が大きくなります。

2017-05

FUSHIKIZ氏について

最近、このblogを見に来られる方(物好きな方ですなw)のうち、FUSHIKIZという検索ワードで見に来られる方が多いのに気付いた。
FUSHIKIZ氏といえば、有名なところでは有名な方である。私も自分が分かる範囲では、なるほどと思うところの多い文章をお書きになっている。

ところで、この方がよく書いていたF&Fという掲示板で、オーナーであるほりこし氏とFUSHIKIZ氏が決裂して、FUSHIKIZ氏のほうが書きこめなくなったようである。
http://www.fnf.jp/bb10/mbbs.cgi#1
http://www.fnf.jp/blog/2012/04/fnfblog6050.html
↑で、もめて、こうなった↓
http://www.fnf.jp/blog/2012/04/fnfblog6073.html#comment-8824
それで、この件、気になる人がけっこう検索しているのかもしれぬ。

このF&F掲示板は、けっこう自動車の話題が多く、私のように免許はあれどまったく運転しないものには議論自体が縁遠いものであった。今回の件、なんかプリウスの燃費が発端らしいが、なにしろ車のことが分からないので、どちらがまっとうなことを言っているのか見当がつかない。
しいて言えることは、昨年3月11日以降に福島県の浜通りが極度のガソリン不足に陥った際、叔母が車を買い替える時プリウスにしておけばこれほどの苦労はしなかったろうに、と言ったことぐらいである。それとハイブリッドと言えばポルシェ博士のタイガー戦車(試作)と、エレファントくらいで止まっている。エレファントは田宮の1/35のシリーズにあったような。

私は原発関連でFUSHIKIZ氏に教わったことも多く、その意味ではファンであり書き込みを楽しみにしていた。それにしても、ほりこし氏、FUSHIKIZ氏どちらもなかなかの一刻者であり、いずれ衝突するのは避けられなかったようにも思う。
とはいえ、一方を盲目的に支持するというのも変な話で、私には分からない分野ではFUSHIKIZ氏もおかしなことを言っているのかもしれないので(というか専門的すぎて分からない話題が多い)、ある分野・ジャンルで真っ当なことを言っているからといって、他の事柄についてもまっとうであるとは限らない。
もしそうすれば、ある種の「政治」のにおいがしてくる。
私の学生時代の経験では、「学費値上げに反対」=「それを主張している派閥の支持者ですよね」=「成田闘争(古いですな)に賛同」という飛躍の激しい論法があって、それ以来、注意するようになった。
また「ソクラテスの弁明」では、ある分野で優れているからといって「ありとあらゆる重要事項も知っている」わけではないという話がある。
ソクラテスの弁明(永江良一:訳)

ほりこし氏はこれまで通り、またFUSHIKIZ氏も自分が書く場をもっているので、それぞれに思うところを(他者の批判・批評も受け入れながら)書いていってほしいものです。両雄並び立たずといえば言いすぎか。


ところで、プリウスというのは車の形をしているが、実はすでに似て非なるものになっているのではないか。機構的には既存の技術の組み合わせなのだろうが、統合されると、いわゆる「自動車」とは違うものなのかもしれない。それに気づいた人はプリウスを(自動車としてではなく?)評価し、そうでない人は自動車のうちには入らないと評価するのであろうか。

以下蛇足です。
自動車も、人間の身体機能の拡張のひとつであって、「より早く走る」「より遠くに移動する」等という目的があるのだろう。
ところで、自動車(というか原動機つきのもの一般)に求める身体機能の拡張の行き着く先には、ある種の全能感があるように思われる。だから、実際にはオーバースペックというか、ほとんど使うこともない最高出力を持ったエンジンを積んだりするのだろう。自分の肉体では持ち得ないパワーを、外部のエンジンに仮託するというか。
私が自動車が苦手だな、と思う理由は、あのパワーをコントロールすることが出来るのかという恐れをいつも感じるからで、田舎にいて必要に応じて運転していたらいずれ慣れたろうが、たまにしか運転しないとどうしても違和感と恐れが残る。早とちりで注意力がなく、自制心が薄い性格であることを自覚しているので、運転すべきではないだろうと思っている(うちに20年くらいたってしまった、もう運転できないと思うw)。
プリウスはまず省エネ性能が売り物であるらしく、そのうえで「より遠くまで走る」、次に燃費との兼ね合いの範囲内で「より早く走る」という優先順位なのではなかろうか。そうなると、全能感を感じながら運転するという楽しみが望めないプリウスで、運転を楽しむとしたら、燃費をいかに下げるか(安く、遠く)というところになるのではないかと思う。
そのへんが、これまでの自動車を愛する人との齟齬になっているのかな、ナンツッテナ。
さらに言えば、自転車は身体機能の拡張とその制御のバランスがちょうど良いのかもしれない。
などとペーパードライバーが卑劣にも書き逃げしてみました。
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