eeldogの鰻犬堂日乗(mankendo diary)

日々のよしなきことどもをつづります。 クリックすると写真が大きくなります。

2017-11

生き金と死に金

被災地復興の予算は、それなりに確保しているようだが、実際には融資の条件などが厳しくて、なかなか実際にお金が回ってこないらしい。
先日のNHK番組「シリーズ東日本大震災“魚の町”は守れるか~ある信用金庫の200日~」では、気仙沼信用金庫が地元企業再生のため、非常に苦労しながら融資している姿がとらえられていた。http://www.nhk.or.jp/special/onair/120211.html

莫大な規模の予算が組んであっても、実際に使われなければ、それは「死んだ金」である。市中に出回ってこそ「生きた金」になって地域経済を回し、それが経世済民につながる。

以前、ある案件があって郵政省に行き、融資が可能かどうか打診してみたが、融資の対象に適合しなかったので、そのまま流れた。これはダメもとで行ったので、べつに驚かなかったが、そのしばらく後で郵政省の担当者から電話がきて、別のやり方なら通るかもしれないとのことであった。ちょっと驚いてわざわざこんな小さな会社に電話してくれるんですかと訊いたら、予算枠はあるが、適合する案件がないので未消化なものがけっこうあるとか、ぽろりと言っていた。

補正予算をバンバン通しても、お金が政府の金庫から出ていかなければ、まったく意味がない。役人の自己満足のために、予算を組んでいるわけではないだろう。
もし融資した対象が倒産したとしても、それは死に金ではないのではないか。その融資によって、他の企業が生きられるのかもしれない。どうせほっておけば役人の年金か、給料に消えてしまうのが関の山だ。
どんなに悪くても新銀行東京よりはましではないかと思う。
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