eeldogの鰻犬堂日乗(mankendo diary)

日々のよしなきことどもをつづります。 クリックすると写真が大きくなります。

2017-04

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高島屋カメラ市で聞いた話

ちょっと面白い話を聞きました。私はなるほどと思いましたが、他の考え方もあるでしょう。

スイング式パノラマカメラの構造的欠陥。スイングするたびに、受け側にショックがあり、だんだんスリットの位置がずれてくる。修理する際には、受け側の補強からはじめなければならない。総じていえるのは、大きなカメラ会社が手がけない機種には、構造的な問題があると考えてよい。
たしかに、スイング式パノラマカメラを出している会社は限られてはいるな、と。
※さらに考えれば、L型ライカのコピーが多かったのは、基本構造が優れていたからだと、自分なりに考えてみた。

シャッタースピードの系列。500,250,125,60…の系列と、500,200,100,50系のシャッタースピードは、現実的には差はない。理由として、誤差が20%認められていること。また、ライカM3あたりはスピードの表記が違っていても、中の機構(カムで設定しているらしい)が同じだったりする。
だから機械式シャッターの場合、クオーツ式等でない限りスピードの調整は限界がある。むしろ、ピント精度の方を重視する。

レンズに使っているガラスは、窓ガラスのようなガラスとは素材が違い、やはり曇りやすい。あるレンズは、一種のストレステスト(加湿と乾燥を短時間で繰り返し、経年劣化を人工的に起こすようなテスト)を行うと、数十時間でガラス内の成分が析出して曇り始めるとのこと。

とりあえずレンズとフィルターの買い物をしました。

で、ちょっと書き足し。
ミノルタハイマチックシリーズという名機がありますが、そのなかでもハイマチックEあたりはレンズ描写がいいといわれていたりする。
しかし、それよりもハイマチックFのレンズのほうがさらに良いという話があるそうだ。このレンズは、ミノルタAL-Fと同じ系列のレンズだそうで、ハイマチFに今は亡きコダクローム64を詰めて撮ると最高の写りだったとのこと。おそらくアメリカ輸出を念頭に置いて作られたため、そのようになっていたのではなかろうかという話だった。で、うちにあるはずのハイマチF(黒)を探したのだが出てこなかった。掃除しないと。
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