eeldogの鰻犬堂日乗(mankendo diary)

日々のよしなきことどもをつづります。 クリックすると写真が大きくなります。

2017-11

東電の幹部社員と、経産省(旧通産省も)の官僚が原発事故の責任を感じて、少なからず自…

以下、ちょっと小耳に挟んだのだが、
「東電の幹部社員と、経産省(旧通産省も)の官僚が原発事故の責任を感じて、少なからず失踪したり、自殺している。
また、失踪した人のなかには、家族に迷惑を掛けないように身辺整理後身、労務者となって原発収束作業に従事している人もいる。その理由は、原発収束のために何もできない自分のふがいなさに耐えられなかったということらしい、
というような話はほとんどない」と噂に聞いたのだが本当だろうか。

そんなことはあるまいと思う。日本を背負ってたつ気概(危害じゃないよ)にあふれた官僚や、日本のトップエリートたる東電社員が、そんな無責任であるわけがない。
きっと無知蒙昧、衆愚のきわみである一般国民が、エリートをうらやむあまりそのようなことを言っているのだろうと推察する。


まあ俺だったら、人的被害、兆の単位になっている物的被害、および東日本全体の将来にかかわる問題を生じさせたという責任の大きさに耐えられず、かといって自殺するのも大変そうだから、精神的に不安定になって廃人となるか、失踪して野垂れ死にするのではないかと思う。
そうはならない官僚、エリートの皆さんは、責任感が強いのか、面の皮が厚いのか、しょせん他人事だからはなから責任を感じていないので何も思わないのか。
心ある人たちもいるはずだが、どうも表に出てきていないような気がする。国民のほうを向いて仕事をすればいいだけなんだよ。
このようなこと、むしろ現場の人たちのほうが気にやんでいるのではないかと思う。でも、例えば東電の現場の人たちを責める人は、あまりいないよ。感謝の気持ちこそあれ、責任を問うような気持ちはない。
責任を取るのが仕事の人がいるわけだから。

蛇足だが、中井久夫先生の本に、太平洋戦争中、戦局が悪化してきても官僚たちは残業せず毎日定時に帰っていたので、霞ヶ関の官庁街は夕方すぎると、誰もいなかったというようなことを書いていた。国民を指導する立場にあったわけだが、本気で戦争をやったわけではなかったんだろうね。

今回、また繰り返しつつあるのかな。
でも、主だった人の名前はネット上に出てきてしまったね。前回のように逃げ切れるかどうか。
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