eeldogの鰻犬堂日乗(mankendo diary)

日々のよしなきことどもをつづります。 クリックすると写真が大きくなります。

2017-07

田窪恭治氏に震災記念堂をお願いしたい。

昨日、東京都現代美術館で田窪恭治を見て「閃いた」。今回の震災記念会堂を作るとすればこの方しかいない。と急に言っても分らぬゆえ説明を。代表的作品「林檎の礼拝堂」(フランス)。これは古い教会を地元の人と相談しながら再生させたものである。以前NHKの美術番組で見て、感ずるところがあり本も買ってみた。将来言ってみたいところの一つである(けっこう上位です)・
今、田窪氏は四国、金刀比羅宮(こんぴらさま)で「琴平山再生計画」を進めている。林檎の礼拝堂といい、いずれも宗教と深く結びついたものである。しかし宗教性を口にするよりも、礼拝堂の林檎の絵、金刀比羅宮椿書院の藪椿の絵、そのどちらも生命力があふれている、その生命力を震災記念堂に込めてほしいのだ。
何故か。田窪恭治展には製作中の椿書院の襖絵がある。その襖絵を見ると野放図に生い茂り咲き乱れる椿に圧倒される。で、展示用のアルミ枠にも絵が書いてある。聞いてみると、展示後に勢い余って田窪氏が書いたらしい。実物を見るとなんだか生命力があふれ出しているのが分ります。展示会場では畳のヘリに縁側がしつらえてあって、座って見られます。じっくり見ていると時間を忘れます。
さて、もし震災慰霊のための記念堂を作るとすれば、この椿の生命力、林檎の豊饒さをそこに込めたい。ある知人に震災記念堂の話をしたところ「再生の物語を紡ぎ出す、祈りの場であってほしい」と書いてくれた。この再生という意味で田窪氏はふさわしいと思う。

さて、この話は単なる思いつきでもあるが、いいアイデアでもあるように思う。どこに持っていけばよいものか
あと豆情報、5/3~8に田窪氏が公開制作を予定しています。連休中も仕事があるが、たぶん行く。

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