eeldogの鰻犬堂日乗(mankendo diary)

日々のよしなきことどもをつづります。 クリックすると写真が大きくなります。

2017-09

国の借金について、もしくは年寄りがやるべきこと

未曾有の累積国債額だそうですが、これを少々減額する手がないでもない。

先日、父の遺産を整理していたら国債の証書が出てきた。けっこうヘナヘナの情けない紙で。金額はそれほどではなかった。まぁ葬式代程度か。
うちの父に限らず国債を買っている年寄りは多いかろうかと思う。もし、そういう方がいれば、以下の話をちょっと読んでほしい。

角川書店版の勝海舟「氷川清話」には、勝部真長氏の「勝海舟伝」が付いている。この中で勝海舟のご先祖は新潟から出てきた盲人であったが、当時の盲人の特権で金貸しをやっていたという。しかし亡くなる間際に借金の証文をすべて焼いてしまって「もうこれはいらない」と言ったとある。

現在、国債を所有しているのはほとんどが企業や金融機関などで、個人所有者は少ないだろうが、子孫にそれなりの資産を残せる立場であれば、これを見習ってみたらどうだろうか。もしくは、万一の場合を考えたら燃やすのはおっかないならば、塩漬けにしてほっておけば、よろしかろうと思う。

俺の場合は、遺産相続では現金(通帳)ではなく国債を分けてもらうつもり。といっても大した額ではない(総額を計算したら相続税がかからなかった)。ただし国債を換金する気はない。子供がまだ小さいので、なにかの時のことを考えると焼いてしまうのはおそろしい。というわけで、ずっと塩漬けにするつもり。

法人で持っている国債も、誰か焼いてしまったら良いんではないか。つまり借金の棒引きを国民の側からやってやればよいのである。究極の愛国者だと思うが、いかがでせうか。
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