eeldogの鰻犬堂日乗(mankendo diary)

日々のよしなきことどもをつづります。 クリックすると写真が大きくなります。

2017-07

貧乏人は結婚せよ

最近は、貧乏だから結婚できない、などというらしいが、昔から「一人ではどうにもならないが、二人なら何とかなる」という言い方がある(仲人さんなんかが言ったりするらしい)。これはおれも実感している。

二人で暮らすとすると、家賃は、もし二人とも家賃を払っていたとすれば、うまくすれば一人あたりの家賃のそれまでの半額、普通でも、それまでより安くなる。最初は6畳もあれば暮らせます。
※例えば、家賃7万の部屋をそれぞれ借りていると、14万出費していることになる。しかし、二人で10万の部屋に暮らせば、14-10で4万うきます。7万-5万で一人当たり月々2万円うけば、だいぶ違うよ。まぁ、家賃7万て、都内なら、ちょっと離れたところでぎりぎり風呂付の物件だろうか。俺にとってはけっこうブルジョアなかんじ。田舎なら一軒家の家賃でもある。

食費も非常に安くつく。一人分の食事を作る場合、面倒と思えば、外食になるか、買ってきて食べることになるが、どちらも高くつく。しかし二人が交代で自炊すれば、材料にも無駄がなく、つくり置きもできたりして、驚くほど安くなる。旬の安い材料を大量に買って料理すればよい。

衣料品は、それぞれ別だろうから安くはならないが、ユニクロ何ぞには行かず(貧乏人がユニクロのものを着てると、貧乏さが際立ちますな)、フリーマーケットやバザーに二人で行けばよい。楽しいし、安い。
これで衣食住は何とかなった。


では、子どもができたとする。
子どもはかわいいぞ。持てば分かる。もし、あなたが愛されて育った人であれば、やはり子どもを持つべきであり、その子に愛をそそぐのが人の道だろう。

ところで、貧乏人の癖に(?)、子どもの教育費用が心配だから、子どもを作れないという人がいるが、馬鹿ではなかろうか。貧乏人は貧乏人なりの教育法がある。
いろいろ考え方はあると思うが、「人に愛される子どもに育てる」ということには、お金はあまり関係ないだろう。これができれば、たいていの場合、世の中渡っていけると思うけどな。勉強しかできない役立たずが、世の中にどれくらいいるか考えてみればよい。でも、やっぱり教養はほしいよな。愛されるための条件に入るかもしれないし。

そこで、教養とはちょっと違うのだが、「教育費用(俗な言葉ですな)」に関連して、いわゆる学力について考えれば、古典教育をすればよい。といっても、西欧貴族のように家庭講師をつける必要はない(し、できたら貧乏ではない)。例えば、論語ならば、古本屋で100円である。解説書は図書館に行けばよい。論語に限らず、たいていの古典は、安値で叩き売られている。それを買ってきて筆写したりすれば、最高の古典教育ではないだろうか。学力の基礎は国語力。現代日本語の基礎は、日本の古典と漢文である。それを十分に読ませれば、そのへんの安っぽい大人よりもよほど上等の、教育と教養ある人間が出来上がるだろう。
そして他文化を知るためにも、古典は欠かせない。
悲しいかな、中央公論の世界の名著シリーズも、軒先で叩き売られていますな。世界の名著で翻訳を読んだ後、インターネットで原文をダウンロードして読んだりすれば、馬鹿な大学生など追いつけない力がつきます。

だから、いま若くて苦労している人(若くなくて苦労している人も)は、よきパートナーを見つけて結婚するといいと思うよ。もしそれが経済的理由による結婚だとしても、べつにおかしいことじゃない。というか、つい何十年か前まで、それも普通だった。

世知辛い世のなかだけど、頼れる身内を自ら作り出していくしかないんじゃないか。
なんか昔に戻るみたいだけど、しばらく前までは、これで楽しくやってたよ。昔に戻って何が悪いんだろう。
なんか貧乏人は団結せよ、みたいな話になってきたな(笑。


ところで、いまネットで検索したら、麻生前総理の発言で「結婚するとき金を持ってないと、相手に尊敬されない」等といったという記事が出てきた。なんか、なつかしーかんじの人になってますね、この人も。
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