eeldogの鰻犬堂日乗(mankendo diary)

日々のよしなきことどもをつづります。 クリックすると写真が大きくなります。

2017-08

朝日新聞2009年9月4日付けテレビ欄「試写室」(竹田さをり記者)

この人の文章、なんかおかしいんだけど、誰も直さないのか?

まず第1段落を示す。
「ホストクラブは、なにも知らないのに他者にレッテルを張る人、つまり自分ことしか知らない人に攻撃されてきた。」

具体的にいえば、文章が適切に区切られておらず、「ホストクラブは、なにも知らないのに他者にレッテルを張る人」というふうに読みたくなって、本来の意図である「なにも知らないのに他者にレッテルを張る人、つまり自分ことしか知らない人」というふうにブロックとなっているようには読み取りにくい。

また、冒頭、「ホストクラブは」ではじまり、「攻撃されてきた」で受けている。次の文章には主語がないが、「○○が信条の企業家なのに、……軽くみられる」とあるので、「ホストクラブ」が冒頭に引き続き主語らしい。というのも、第3文で、これも主語がないまま「一部の悪質店を例にされて日蔭者扱い」とあるので、この3つの文の主語は「ホストクラブ」らしい。
しかし、第2文に主語を補うと「ホストクラブは、~である企業家なのに」となる。ホストクラブって、ある種の企業だとは思うが(つまり法人)、企業「家」、つまり具体的な「人」ではあるまい。このへん文脈が乱れているような気がする。

また、最後の文章、「カタギの女が人間愛に浸れる空間であることが伝わるようにつくられている」とあるが、この文も主語はないことから、全体の主語は、段落をまたいでも、冒頭の「ホストクラブは」で押し通しているつもりらしい。
俺もうまく書けないけど、誰か赤ペンで直してやってくれ。

ところで、この記者、ずいぶんホストクラブの肩持ってるけど、この手の遊びが好きなのかな。それは好き好きだが、「カタギの女」は、そうそうホストクラブにいくようなお金の使い方はしないではないかな。それと、金もらっての付き合いなのに「人間愛」と言ってしまうのは、新聞の文章として、なんだかそれでいいのかと思う。
それとも好きな俳優でも出てるのかな。
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コメント

いや~~、私も今朝の新聞を読んでしょっぱなから意味が通じず、何度も読み返してしまいました。
(ホストクラブは自分のことしか知らない人から攻撃されてきた。→ホストクラブはその実態を知らない人達から悪く言われてきた。でいいのでは?)
社員の知り合いの娘さんでも使っているのかと勘ぐってしまいましたよ。ちゃんと推敲してるのかな?これで読者に意味が通じると思っているとしたら、客観的に自分の文章を読めない素人レベルだと思います。

こんな文章で話が通じるのか?と思わず検索したら同じことを感じている人が結構いるようで安心しました。(笑)
主語がなかったり、何を指して表現しているのかわからず、このドラマを観た人でないと多分理解できないと思います。

とにかく日本語として変すぎて、朝日も記者のレベルが下がったもんだな、と私も残念に思いました。

Re: タイトルなし

コメントありがとうございます。
なんか、あんなんでいいでしょうかね。
記者本人の責任というより、あの欄の編集統括者の責任という気がしますが。

それとも新聞社にも、ゆとり教育の波が押し寄せてきたとかw

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