eeldogの鰻犬堂日乗(mankendo diary)

日々のよしなきことどもをつづります。 クリックすると写真が大きくなります。

2017-09

NEETと富の再配分

以下、戯文です。一愚人のたわごととしてお読みください。

先日NHKでNEETについて取り上げていた。
NEETとはNot in Employment, Education or Training とのことで、「職に就いておらず、学校等の教育機関に所属せず、就労に向けた活動をしていない15~34歳の未婚の者」とのこと(Wikipediaより)。
高学歴の者も多いとあり、例として、大学院卒の人も出ていたが、高学歴であること自体、すでに一種の職業訓練と言えなくもないはずである。というか、そもそも学ぶことと仕事を結びつけないこと自体が異常である。
まあ、それはそれとして、TVで見る限り、NEETを抱える家庭はどこもそれなりに裕福そうに見えた。
裕福であるからこそ、NEETであることが許されるのかもしれない。
ここで考えたのだが、NEETこそは、格差が大きくなりつつある社会で、富の再分配を行うかもしれないということ。
NEETが働くことなく親の資産を食いつぶすことによって、社会に富が還流されるのであれば、社会的意義はある(?)等と考えてしまった。
だから、そういう意味から言えば、あまり同情はしないな。

一方で、TVでは、「人を信用しない」という気持ちが仄見えるような目つきの人も散見された(思い込みだが)。人として基本的な人間関係で痛めつけられているのだとしたら、その点では同情する。

結論から言えば、若いときは親・周囲の責任だろうが、30超えたら、本人の問題だろうが、これは、昔も今も変わらぬこと。
結論は蛇足であったな。

もっと気の毒なのは、そもそも基本的な教育を受けられずにそうなっている人たちで、そんな人はTVに出ていなかったような気がする。
むしろ、TV企画自体から抜け落ちているという印象だった。

さらに蛇足を承知で言えば、人付き合いの苦手な人は山林の仕事をするのが良い。
共同作業も多々あるが、人と顔を合わせないですむ時間も、また多いと聞いたことがある。

なんてね。 と、ここで思い出したが、ある知人は地方銀行の創設者の孫で資産家である。
でもなぜか、自分と同じようなしがないサラリーマンをやっていた。働かなくていい身分なのだけれど。
今にして思えば、資産家の場合、資産を代々受け継ぐことに非常に長けているのだな。
金利生活者として生活を律していくのはなかなか難しいらしい。しがないサラリーマンであれ、勤務していれば怠惰な生活に陥らずにすむということだろうか。

まぁ、庶民にはわからない部分であるが。

さらに追記

農地解放よりたかだか60年。
それ以前、国民のかなりの割合がやはり小作農だったのだろう。
(未検証です。ごめん)
それを思えば、中流階級幻想などというものは、本当にはかない夢だったのかもしれないね。
そう思えば、富の再配分もへったくれもないのかも知れぬ。
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