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eeldogの鰻犬堂日乗(mankendo diary)

日々のよしなきことどもをつづります。 クリックすると写真が大きくなります。

2019-07

ソクラテスの弁明を読むとき、

しばらく前から、哲学の本としては読んでいない。むしろ勝小吉「夢睡独言」とか、息子の「氷川清話」と同列に読んでいる。
これに続く「クリトン」もいい。旧友同士の、真剣なやり取り。クリトンが、ソクラテスの息子たちがまだ小さいことを心配するところなど、浪花節的でさえある

ところで、以前はプラトン初期の著作の中のソクラテスについて、どう考えるべきか、悩ましく思っていたが、いまはこのように思っている。初期においては、ソクラテスの伝記作家としてのプラトン。中期においては、自分の考えを述べるための存在としてのソクラテスという面が大きくなってくる。後期では、プラトンは自分の考えをそのまま述べていると考えればいいように思っている。

ところで、中国語ではソクラテスを「蘇格拉底」と表記するらしい。
「弁明」は裁判劇なので、「蘇翁裁き(そおうさばき)」とかいって、歌舞伎化したら面白かろう。
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