eeldogの鰻犬堂日乗(mankendo diary)

日々のよしなきことどもをつづります。 クリックすると写真が大きくなります。

2017-06

永井荷風 断腸亭日乗 昭和20年3月9日

この日の記事、東京大空襲にて、偏奇館炎上のようすを含め、断腸亭日乗の白眉ともいわれている。
さて、このなかに、猛火の中を逃げまどう7、8歳の女の子と、それに手をひかれた老人を、火の回ってないほうに導いてやるという記述がある。
ここを読むと、なぜか「ソクラテスの弁明」のなかで、ソクラテスが負け戦のしんがりを務め、仲間をうまく逃がして、その大役を果たしたという部分を思い出す。

全然似ていない二人なんだが、共通点は俺が二人を好きだというくらいか。

二人とも、世におもねらず、「自己責任で」平気で武骨(ソクラテス)だったり、すきなように生きたんだな。
たぶん自己責任とは、こういう時に使う言葉なんだろう。


偏奇館炎上については、こちらでも書いております。
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