eeldogの鰻犬堂日乗(mankendo diary)

日々のよしなきことどもをつづります。 クリックすると写真が大きくなります。

2017-10

漱石「思ひ出すことなど」

いろいろあって、書棚から、またこの本を引っ張り出して読んでいるのだが、漱石は修善寺で血を吐いたとき、30分間死んでいた(意識がなかった)と書いている。だから、この著作の題名は、「思ひ出すことなど」となっているが、この中の焦点である漱石吐血による臨死体験は、鏡子夫人から聞いたことであって、じつは本人は思い出すことが出来ないことである。
この著作では、タイトルとは異なり、本人には思い出せないことが核になっているのが面白いといえば面白い。
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