eeldogの鰻犬堂日乗(mankendo diary)

日々のよしなきことどもをつづります。 クリックすると写真が大きくなります。

2017-06

こども詞花集(さ~)

面倒なので、あと全部まとめてアップロードしてしまおう。

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さみだれを 集めてはやし 最上川     芭蕉

囀りを こぼさじと抱く 大樹かな     星野立子(虚子次女)

匙なめて 童たのしも 夏氷        山口誓子

閑かさや 岩にしみ入る 蝉の声      芭蕉

雀の子 そこのけそこのけ お馬が通る   小林一茶

咳をしても一人              尾崎放哉

空遠く 声あわせ行く 小鳥かな      炭太祗

旅人と わが名呼ばれん 初時雨      芭蕉

ちはやぶる神代もきかず龍田川 韓紅に水くくるとは 在原業平

月見ればちぢに物こそかなしけれ わが身ひとつの秋にはあらねど 大江千里

外にも出よ 触るるばかりに 春の月    中村汀女

菜の花や 月は東に 日は西に       与謝蕪村

熟田津に舟乗りせむと月待てば 潮もかなひぬ今は漕ぎ出でな 額田王

ぬばたまの夜のふけぬれば久木生ふる 清き流れに千鳥しば鳴く 山部赤人

年年歳歳花相似 
歳歳年年人不同               宋之問

春の海 終日のたり のたりかな       与謝蕪村

昼寝子の ほのかにひらく 掌        中森葦村

古郷や 餅につき込む 春の雪        小林一茶

時鳥なくや五月のあやめぐさ 
 あやめも知らぬ恋もするかな       古今集 読み人知らず

ままごと事の 飯もおさいも 土筆かな    星野立子

道のべの 木槿は馬に 食はれけり      芭蕉

むめがかに のっと日の出る 山路かな    芭蕉

名月を 取ってくれろと なく子哉      一茶

桃ありて ますます白し 雛の顔       炭太祗

もらい来る 茶わんの中の 金魚かな     内藤鳴雪

やせ蛙 負けるな一茶 ここにあり      一茶

雪とけて 村一ぱいの 子どもかな      一茶

世の中に 絶えて 桜のなかりせば 春の心はのどけからまし 在原業平

ルノアルの 女に毛糸 編ませたし      阿波野青畝

連名の 賀状は楽し 子沢山         山崎弥生

六月を 綺麗な風の 吹くことよ       正岡子規

我と来て あそべや 親のない雀       一茶
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