eeldogの鰻犬堂日乗(mankendo diary)

日々のよしなきことどもをつづります。 クリックすると写真が大きくなります。

2014-02

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晩冬の花

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上野界隈

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雪の爪痕

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「エレニの帰郷」(新宿バルト9)、見てよかった。

今日は雪なのであるが、急に思い立って「エレニの帰郷」を見に出かけた。
アンゲロプロス監督の映画を封切で見ることはこれまでもなかったし、これで最後だろうから、やはり行かねばと思ったのだった。
映画館に着いたときには予告編が始まっていてかなり焦った。切符売りのお姉さんからひったくるようにお釣とチケットを持ってきたが、席を決めるときに的確にアドバイスしてくれたおかげで、よい席で見られました。ありがとう、そしてごめんなさい。

映画の内容は、現在上映中なので詳しく書かないが、やはり見てよかった。前作である「エレニの旅」は、かなりメロドラマになっていて、今作もおそらくそうなので、それでためらうところもあったのだが、それはそれでよい。
アンゲロプロスの特徴である時間の移動(遡ったり、現代にもどったり)も整理されていて戸惑うところはなかった。
終わり方も、なにか救いがあるようであれでよかったと思う。
アンゲロプロスはこの次の作品を制作中に交通事故死したのであるが、この作品も最終作にふさわしいと思う。
そのうち「エレニの旅」と「エレニの帰郷」を二本立てで見たいが、また熱を出すかもしれぬ。

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雪の日

先週の雪のときは、風邪が治りきっていなくて写真を撮る気になれず、この1枚くらいしかない。

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今日は新宿に出かけたついでに写真を撮る気になった。やっと風邪も治まってきたか。

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アンゲロプロスで知恵熱発症、映画週間は不発。もしくはなぜアンゲロプロスを見るのか。

「エレニの帰郷」にあわせて、アンゲロプロス監督の旧作が一挙上映されることになり、個人的にひじょうに意気込んでいたのだが、結局見たい映画はあまり見られなかった。
まず、予定通りに「旅芸人の記録」を見て、翌日は「アレクサンダー大王」。
この二本の大作を目いっぱい見た
疲れからだろうか、その後からなんとなく寒気がしてきて、週末から発熱。
以前から楽しみだった、というか未見でじれったい思いをしていた「狩人」と、ジョセフ・クーデルカ展回顧展を正月に見た以上、どうしても外せない「ユリシーズの瞳」をあきらめたのだった。
もちろん、早稲田松竹でやっていた「ブリキの太鼓 ディレクターズカット版」もあきらめた。

ここでも書いたが、やはりあれだけのボリュームの映画を二日続けて見るのは、俺には少々体力的に無理だったのか。
一本だけでもずっしり重いうえに、どうしてもいろいろなことを考えずにはおれなくなるので、頭がついていかず、熱が出てしまったのだろう。まあ、PCが熱暴走して壊れたというかんじ。
脆弱な脳みそを持つと、悲しいものです。

とはいいながら、床に臥せりながら、なぜこんなにアンゲロプロスを見たいと思うのか、我ながら不思議であったのだが、このことについていろいろと考えてみた。
とくに、2012年は、ずいぶん見たものだと思う。
この年4月、アンゲロプロスが事故で急逝して、早稲田松竹で「旅芸人」が追悼上映された。最終日の前日に映画館に行ったら立ち見が出るような込み具合だった。
このときはストーリーを追うこともままならず、とはいいながら映像と音楽に圧倒されて、もっとよく理解したいと思ったのがきっかけだった。
その後、上映館を求めて北千住に行ったり、大森に行ったりしながら、とくに「旅芸人」を何度も繰り返し見てきた。関連書籍もずいぶん読んだな。

なんで、あんなに見たのかと考えると、やはり震災のことが関係しているだろう。
アンゲロプロスは、どうしようもない状態の祖国ギリシャを何とかしようという問題意識から映画を撮っていたという話があるが、けっきょくギリシャは政治的にも経済的にもますます混乱するばかりでどうにもならなかった。それでもアンゲロプロスは、どうしてこうなってしまったのかと考え続け、時代をさかのぼり、また下り、周辺国を移動し、さまざまな立場の人々の視線から映画を作り続けた(中期からはA≒アンゲロプロスという映画監督が狂言回し的に出演している)。
アンゲロプロスは、祖国の惨状から決して目を離すことなく、映画をつくり続けた。晩年はメロドラマ的でもあったが、ギリシャのとくに現代史からは決して離れなかった。そこが強く惹かれるところではないかと思っている。

2011の大震災と原発事故。
どちらも個人が考えるには大きすぎる。
大震災は自然現象だからとあきらめるという態度もありうるが、現実に知人が犠牲になっていることを考えると、そうはなれない。仕方がなかったとあきらめるほうが楽になれるだろうが、そうすることもできない。
原発事故については、世界史的事件であり、個人が考え続けるには大きすぎる対象ではある。だからもう思考停止してしまって、現政府・官僚や御用学者がいうことを信じて、東京にいる限りは心配せずに、原発近くでも政府が大丈夫な場所だというかぎり、そのとおりに暮らしたほうがたぶん悩まなくて楽になれそうである。
でもそうするなと誰かがいう。しかし、ほとんど心が折れそうになる。そういうときにアンゲロプロスが安易なほうに流れるな、現実から目を背けるなと映画を通じてメッセージを発しているから見続けずにはいられないのではないかと思い当たった。

だから、やっぱりこれからも何度も気が済むまで見るんだろうと思う。
ちなみに今は新宿バルト9で「エレニの帰郷」を上映中。今度鎌倉で「旅芸人」をやる(けど、これは1月に見たばかりだから行かないだろう)。
とりあえず、「エレニ」を見にいくだろう。

2014.1月22日付朝日新聞記事 日本版エル・システマ、福島で「進化」

この記事、震災被災地ということでエル・システマが相馬市で活動を開始して、それなりに成果が出てきたことをとりあげている。
http://www.elsistemajapan.org/index.html

それはまあいいのだが、この記事では背景になっている大事なことが抜けている。
そもそも、相双近辺はさまざまな音楽がいろいろなかたち盛んである。古いところではピアニストの荒憲一氏とか。
学校単位の活動を見ても、人口が少ないわりにはこの表のように全国レベルでの入賞も多い(とくに向陽中学校とか)。

だから、相馬の人にとっては、もともと盛んだった音楽活動のバリエーションが増えたというかんじであって、それ自体はとてもありがたいことではあるのだが、もともとなかったものがエル・システマによって実現したということではないだろう。
それは、エル・システマジャパン代表理事・菊川穣氏の言葉からも分かる。
「相馬市が選ばれた理由は主に二つあります。
災害からの復興・発展に向けた自治体の取り組みとして、子どもたちの心のケアと教育に積極的に取り組んでいたこと。
そして、もともと民謡や音楽が盛んな風土の中で、この事業についても積極的に関心を寄せてくれた市内音楽関係者が官民問わず複数いたことです」。

そのへんへの言及がないと、この記事ではあたかもエル・システマが音楽的な下地のない地域にやってきて成功したように読めるが、現実はそうではない。
ベネズエラで展開されてきた本来の趣旨からいうと、エル・システマはもっと震災の被害が大きく、しかも音楽がそれほど盛んではない地域で実施されるべきであったと思うが、成功の見込みが強いところを第一号にしたというところだろう。

まあ、ぜんたいにずいぶんテキトウに書いた記事(高久潤記者)だなと思います。
もらった資料をもとに、ちょっとコメントもらってまとめましたという程度かなと。

ところで俺の予想では、相馬市でのエル・システマの活動について小学生の時期は熱心だろうが、中学に入ると音楽好きの子はおそらく指導者もそろい、実績もあり、先輩もいて友だちとのつながりも強い、その中学校の吹奏楽部等に入ってしまい、エル・システマの活動は手薄になるだろう。ここをどう乗り越えていくかというところが今後の成否にかかわるのではないか。
記事中に「中学に入ると部活や勉強で忙しくなり1ヶ月休んだ」とあるが、人によってはこの部活が中学の吹奏楽であったりする可能性は高いと思う。

関係ないけど、一般社団法人エル・システマジャパン代表理事菊川穣 氏は、ある意味有名な?「日本ユニセフ」出身(ちなみに「ユニセフ東京事務所」のほうが国連機関であって、日本ユニセフは民間団体)なので、そのへんもちょっとアレなかんじではある。

DELL Vostro430に関する豆知識

年明けあたりから仕事場のDELLのデスクトップ機Vostro430が青画面になったり黒画面になったりする、という話があった。
まあまあ使えているようだから様子見していたが、今日時間があったので、ちょっと確認してみた。
OSはWindows7 pro 64bit、メモリーは4Gだが、ほとんどワープロレベルの仕事内容なのでとくに支障もなかった。
とはいえ、手順どおり確認していったら、4G実装してあるはずのメモリが2Gしかないと表示されている。
購入記録を確認しても4Gのはず。
調べてみると、こういうこともあるらしい(MSお得意の「仕様」か)。

まずは物理的に接触不良かと思い、本体を開けメモリ抜き差ししたが変化無し。
biosのアップデートで直る場合もあるらしい。さっそくトライする。
このページから、biosをダウンロード。
http://www.dell.com/support/drivers/jp/ja/2/Product/vostro-430
いわれるがままにアップデートしたところメモリ表示が4Gにもどり、エラーも解消したようだ。
もし似たようなトラブルを抱えている方がおられたら、ご参考まで。
とはいえなにかあっても責任はとれません。


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