eeldogの鰻犬堂日乗(mankendo diary)

日々のよしなきことどもをつづります。 クリックすると写真が大きくなります。

2012-01

大寒過ぎて

雪が降ると、空気中の埃が落ちるせいか、空気の透明度が違う気がします。しかし寒い。

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降ったり、やんだり

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椿山荘

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御苑前

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早稲田

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中野

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神楽坂

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江戸川橋

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江戸川橋

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江戸川橋

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赤城神社


Richo GRD

前回のNHK日曜美術館「パリの木村伊兵衛」を見ていたら、なんだか写真が撮りたくなって雨にもかかわらず外に出たのだった。ローライフレックスに大事にとっておいたAGFAのOPTIMAというカラーフィルムを詰めて何枚か撮影でき(が未現像)。
とはいいながら、本日撮影したのは江戸川橋、神楽坂周辺で、その他の写真は別の日に撮影したものです。

それにしても、この日曜美術館、司会の千住氏が、単に緒川たまきとパリを散歩しているだけのような番組で、千住氏は、なんだか嬉しそうであったw。独身だったかな。

TwitterのHappy11311(旧20790)が工作員であるという説があるが。

Twitterにて福島第一原発の現場の状況を書きこんでいる「Happy11311」(以下Happy氏)という人がいる。
https://twitter.com/#!/Happy11311
この人について、根強く「東電の工作員」ではないかという説が流れている件について、ちょっと考えを書いておく。
https://twitter.com/#!/Happy20790/status/158850970447642624 とかご参照のほど。

Happy氏が実際に工作員であるかどうかはさておき、Happy氏を工作員認定すると誰が得する(誰が損をこうむる)だろうか。また反対に工作員ではないとすると誰が得する(誰が損する)だろうか。

Happy氏のこれまでの書き込みをそれほど厳密に精査していないが、書かれている内容は、じつは私が郷里の相馬市で聞いたりする内容と重なるようなところが割と多い。郷里で話をする相手は、おそらくtwitterなどあまり使わぬようなご年配の方であったりして、その方の直接の知人からの話として聞いたりするので、twitter情報が循環しているわけではなさそうである(たぶん)。
また、自分なりにいろいろと考え合わせたものと、書かれた内容にはそれほど違和感を覚えないので、それなりに信用できる情報であり、書き手であると思っている(もちろん全面的に信用するわけではない)。

また、Happy氏の書き込み内容に対し、さまざまな矛盾があるという意見がある。これについて勝海舟「氷川清話」にこんな話がある。
「御一新(明治維新)のときの出来事について、町場で見ていた人と、自分(勝)のような政権内で活動していた人では、同じ出来事でも見え方が全く違う。真実というものはなかなか分らないものだ(大意)。」
Happy氏は福一原発の現場にいるそうなので、現場のミクロ的視点の情報についてはかなり詳しいだろう。一方、現場にいないネット上の論者は、現場から引いた立場であることからマクロ的視点(ただしマスコミ情報や、真偽の判別付けがたいネット情報が基盤となっている視点)を持つことが出来る。このように立場が違うので、書き込まれている「事実」(と思われる事柄)に対する当否の判断は食い違うだろう。
言いかえれば、Happy氏には現場的正確さはあっても統合的視野は欠けているかもしれず、工作員説を唱える人たちは、全体像を得る視点はあっても、その基盤となる情報はすべて二次情報である。よって、意見は食い違うのではないかと思う。


結局のところ、Happy氏が工作員かどうかは、実はそれほど問題ではない。もし工作員だとしても、いまさら見え透いた嘘は書けないだろうから、事実の中にウソを埋め込むしかないだろう。ということは書き込みの中にいくばくかの真実はあり、それを読みとるのは読み手の仕事であろう。一方、工作員ではないとしたら、現場的正確さはあっても俯瞰的視野が足りない部分もあるので、丸ごと信用したら、やはり判断を誤る部分が出てくるだろう。
というか、嘘をつくつもりがなくても、事実誤認により真実を言っているつもりが結果として嘘になることもあるし、嘘をつこうと思っても、嘘をつきとおすは案外に難しい。途中でほころびが出るものです。
このへんのことは、普通に社会で生きていればわかりそうなものだが。

そこを踏まえて、Happy氏工作員説を唱えると誰が得するのか考えてみる。彼の書き込みからは、政府の原発事故収束宣言への疑問や、双葉郡の除染および住民帰還へ反対する立場が読み取れる。ということは、ひとまずは東電(に代表される)側に立脚点があるわけではないようである。彼を工作員認定することは、昨日も燃料プールの冷却が一時停止したにもかかわらず平気で収束宣言を続行する東電や政府を利することになる。一口に「東電と政府」といっても内部には様々な立場があるのであろうが、やはり信用しきれない部分があり、懐疑的に見ざるを得ないので、Happy氏工作員説は、東電らを利することにつながるのではないかと思う。

また、彼が工作員ではないとすれば誰を利するか。それは福一原発事故が「本当に」収束することを希望する人にとって、貴重な現場情報となるであろう。ただしあくまでも現場情報であって、総合的な判断の「材料」にはなるが、それのみを取り上げて全面的に信用すべきものではない(とても大切な情報だけれど)。

以上のことから、執拗にHappy氏工作員説を唱えるのは、なにか特殊な意図があるか、理性的な判断が出来ない人の言説ではないのか、と考えてしまう。

よって私自身はHappy氏の書き込みをこれまで通りに読んでいこうと思っている。

さて、以下は全くの憶測であるがHappy氏のプロフィールについて。
漠然と思ったのは、この方は浪江あたりの出身で、双葉高校か小高工業高校になんとなく入って、頭は悪くない(勉強していないだけ)のだが地元に残りたいという気持ちが強いので、高校卒業後はてきとうな大学か専門学校を出て地元に仕事を探した、もしくはそのまま高卒で地元に就職口を探したら、結果的に原発関連の仕事しかなかった、という人ではないかと思う。
このような事故がなければ、このままなんとなく働き続け、なんとなく結婚したりして、地元に税金を納めるというかたちで地域貢献し、実家の畑やら田んぼやらをときどき手伝いながら、そのまま静かに生涯を終えたろうと思う。
しかし、このようなことがあったので、地元を愛する気持ちと、自分たち以外に原発収束作業は出来ない(また、させられない=巻き込みたくない)という気持ちから、いろいろ疑問を持ちつつも作業されているのではないか、などと思っている。
ま、勝手な妄想ですが。

もちろん、以上書いてきたものすべてが妄想ということにしたい人(立場)がいれば、それでもかまいません。

昨秋の神保町古本市

ちょっと前の写真ですが、やっとデータ化したので。

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九段下駅そばの「中根式速記ビル」、一部取り壊しが始まったようです。残念です。

Canon 2D+50/1.8+100/3.5

ここのところストレスのせいか、左耳をやたらとほじるようになりまして、中にかさぶたが出来たりした。で、先日そのかさぶたをはがしたら、耳から「汁」が出始め、4日くらい腫れていた。今後は気をつけます。

今回の紅白歌合戦、ナンテナ

数年ぶりにNHK紅白歌合戦を最後まで見たのだった(過去形の繰り返しによる詠嘆)。例年なら、この時期は帰郷しているはずで、大みそかは、食事のあとしばらくしたら、部屋に戻って、実家でとっている文芸春秋を半年分まとめ読みして過ごしたりしていた。

去年は早々から母の認知症の話が出て、ヘルパーさんの手配やらをしているうちに3月11日となった。震災以後は、年寄りが被災地で暮らすことは難しく、上京してもらい、なんとか落ち着き場所を定めた。
そういうわけで、帰郷して孫の顔を見せるという仕事もなくなり、上京して初めて、東京で正月を迎えることになった。
今回は家の者が紅白を最後まで見たいと言い出したので、なんとなく付き合って、ついつい最後まで見てしまった。けっこう面白く見ることができました。
で、いくつか感じたことなど。

AKB48は、人数が多くてなんだかよく分らなかった。歌には勢いがあるようで(というか人数のパワーで)、ライブでは盛り上がるんでしょう。
Funky Monkey Babysはけっきょく真ん中の人(DJケミカルというそうです)しか目に入らなかった。いつもは何も置いてないDJ台に今回はそれらしい機材が載っていた。あの真ん中の人がいなければ、単なる暑苦しい二人組でしかないだろうな。
ポルノグラフティは名前が好きではないが(なんかね…)、一生懸命演奏していたような。なお、ボーカルの人は爆笑問題の田中にすこし似ている。
猪苗代湖ズでは、サンボの山口があんなに背が低いとは思わなかった。けっこうライブでは見ていたはずだが、たんに小柄なだけと思っていた。歌は胸がつまっているせいか、言葉もつまり気味で、くるしそうに絞りだすように歌っていたが、あれで良かったと思う。ちょっと目から水が出ましたw。
森進一はすでに絶頂期ではないのかもしれないが、港町ブルースというおなじみの歌で、俺も一緒に歌った。「宮古、釜石、気仙沼」という被災地の港の名前が出てくるところで、感ずるものがあった。「呼んでとどかぬ 人の名を」なんて、ね。
椎名林檎は、紅白に出るようなタイプではないと思ったが、とうとう出たか。でも町ですれ違っても、きれいだなと思っても分からないと思います。
KARAは日本語も上手になっていて、もう韓流とは関係なくやっていったらどうでしょうか。
徳永英明は、中島みゆきの「時代」で、ちょっと狙い過ぎのような気がしたけど、それも良しか。
Perfumeはいつもどおりで、よろしいんじゃないでしょうか。
TOKIOは、楽器を弾きながらのせいか、けっこう歌が不安定だったかな。生っぽくてそれもいいけど曲の印象は残りませんでした。
千昌夫の「北国の春」は定番の曲なのでしょうが、やっぱりいい曲です。年とったせいか?
LADY GAGAは力の入った歌であったが、紅白のバカっぽさの面を理解していないようでちょっと重かった(けど真剣さは伝わった)。
嵐は司会もやっているせいか、なんだか盛り上がっていたようで、このまま紅白が終わってもいいようなかんじであった。本当は3時間くらいの長さでいいのではなかろうか。
氷川きよしは最後のところの声の伸びがすごかった、曲はわけが分らんけど、真剣さがいいと思います。
松任谷由美は、何といえばいいのかよく分らない。もともと紅白に出るタイプではないと自任していたと思う。しかし今回は振袖(八王子の呉服屋だし)で出てきて、年恰好からしても、本人が嫌いそうな演歌歌手っぽく見えるようであった。また、もともと歌がうまいタイプではないし、事実それほど上手ではなかったが、なんだか目が離せなかった。大げさに言うと、今はもう失われてしまった「みんなで歌える歌(歌謡曲)」をもう一度取り戻そうとするために、あえて少々かっこ悪くてもやってみようとしているように見えた。あの顔のこわばりは、緊張もあったと思うが、それ以上に何か期するものがあった顔のようにも見えた。べつにファンではないのだけれど、そんなかんじでした。
ちなみに荒井由美時代の「瞳を閉じて」は好きな曲で、弾き語りしたりしています。「卒業写真」は好きという人も多いが、湿っぽくて苦手。
天童よしみは、美空ひばりの歌を歌うということからか、かなり緊張していたように見えた。ひばりにはさすがに及ばないところもあったが迫ろうとしたこと自体がいいと思うし、かなり近づいたところもあった。
北島三郎は、ゴージャス感がただよっていました。歌のほうは、お年でもあるので、ああいうかんじでしょう。
石川さゆりは、「津軽海峡・冬景色」を一緒に歌っていたので、よく聞こえなかった。なんでもずいぶんよく歌えていたらしい。ところで、この曲名、なんで「・」が入っているのだろうか。ちょっとふしぎではある。http://ja.wikipedia.org/wiki/津軽海峡冬景色
最後はSMAPで、ちょっとびっくりするくらい歌が下手だったが、独特の高揚感があるようで、それはそれで良かった。

実際に見てみると、あんがい面白いものだった。今回は、震災など自然災害が多かったことが、なにか背骨のようになっていたのかもしれない。
次回は平穏な気持ちで見たいものです。
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