eeldogの鰻犬堂日乗(mankendo diary)

日々のよしなきことどもをつづります。 クリックすると写真が大きくなります。

2009-09

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【追悼読書】水野先生、さようなら。

今日は「マヤコフスキーノート」か「巨匠とマルガリータ」を紐解いてみます。どちらも分厚いですが。

以前書いた水野先生に関する記事です。
水野忠夫賛江
水野忠夫先生最終講義

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水野忠夫先生 御逝去

今朝、このブログのアクセスログを見ていたら、検索ワードで「水野忠夫 訃報」という文字が目に入った。驚いて検索したら、9月20日に亡くなられていたそうです。

※以下、新聞記事より抜粋(毎日新聞 2009年9月24日 11時55分)

訃報:水野忠夫さん72歳=早稲田大名誉教授
 水野忠夫さん72歳(みずの・ただお、早稲田大名誉教授=ロシア文学専攻)20日、気管支破綻(はたん)のため死去。

 著書に「マヤコフスキイ・ノート」「ロシア・アヴァンギャルド-未完の芸術革命」、訳書に「巨匠とマルガリータ」。

引用終わり

私は露文の学生ではなかったのですが、先生のご著書を卒論で使わせていただきました。
水野先生を知る方は、たいへんに残念に思っておられるでしょう。まだ早すぎると思う。

関連URL
https://waseda-bun.office.drecom.jp/bun-campusflash/daily/200802/02

この記事書いた奴は、恥を知れ。「疑似児童ポルノ」のDVD卸した疑い、社長ら逮捕」

このニュース、一体どういうつもりだ。
http://www.asahi.com/national/update/0917/TKY200909170179.html
webで見ると記者名がないが、書いた記者はなに考えているのか。

これは朝日新聞に限らないが、「疑似児童ポルノ」と書いていて、自分で恥ずかしくないのか? 児童ポルノは確かに問題だろう。しかし「疑似」というなら、児童でないのは明白、というか、「容姿が幼く見える成人女性」とあるから、おばさんがロリなかっこうしてるんだろう。つまり単なる猥褻だろうが。
そんなの人の趣味に警察は口出すな、もっとやるべき仕事がある。若い男の乗ってる自転車を止めて、登録証を確認するよりも、他にやることがあるだろ。
で、新聞・マスコミは愚かな言葉をまき散らすな。疑似児童ポルノ=コスプレの一種、しかも見ている方も、それが大年増っていうことを知ってるんだろう。あえて「疑似児童ポルノ」という言葉をねつ造して使う、その心根が醜い。

ザッパでなくても、エロから始まる検閲が恐ろしい。そして、その尻馬に乗る、無自覚なマスコミの愚かさがもっと恐ろしい。マスコミから見れば、世間は愚民だらけだろうが、その愚民の王がマスコミであることを自覚せよ。
大声を出すバカほど厄介なものはない。なぜなら、嘘を百万遍唱えれば、真実と勘違いする人が少なからずいるからだ。

冗談のようで冗談にならないニュースである。

8年目の911

ここ何回か9.11が来るたびに、ここで書くきっかけになった2chのスレッド「9/11から1年たったが…」の抄録を作っていたが、話があちらこちらに飛んでしまって、あまりにまとまりがつかないので、今回はやめることにした。

それにしてももう8年経つのだそうです。つい先日のような気もするが、うちの子が、「この事件て、なんのこと」と訊いてきた。そのころ、まだ赤ん坊だったので記憶がないから仕方がないが、それくらいの年月がたっているんだな。

「911から1年たったが…」抄録1(2002/09/11~2002/02/26)
「911から1年たったが…」抄録2(2002/10/07~2002/10/10)

良記事  「ヘーゲル流の起業」(川戸和史記者)

朝日新聞 2009/9/4(金曜日)夕刊 

コラム 「窓 論説委員室から」

竹田青嗣の著書をもとに書かれた記事で、竹田氏の著作はほとんど読んだことがない以上、本来なら語るべきではないのだろうが、この記事のスタンスは、これぞ新聞にありうべきものだと感じた。

ヘーゲルはちょっとだけ読書会で読んだことがあったのだが、独特の言い回しになれれば、言っていることは、なりほどと思うところがあった。ただし、語られていることの前提は、ちょっと昔の、社会体制がしっかりとしている時代のようで、それを前提に考えると、経済や社会のことなど、よく考えが煮詰められていると思った(なんか、エラソーに書いておりますがw)。

論説委員たるもの、社会の日々の出来事を追いかけるのではなく、その底流にあるなにものかについて考察したり、最新の研究成果等をもとに社会のあり様を検討するような、ある種のperspectiveをもった記事を読みたいものだ。

川戸氏の記事が、どの程度、確からしい記事なのかは分からないが、その心意気が良いものに思えた。

激怒!時間短すぎ! NHK総合 2009年9月4日 ドキュメント20min.「ボクの家族写真」

写真集「浅田家」の浅田政志の撮影を追った番組。たいへん良い番組。浅田氏は最後に涙をこぼしていたが、俺ももらい泣きした(家人は寝ていて俺一人だったし)。

「浅田家」もぱっと見はバカバカしいような、でも最後まで見るとなんだか心に残るものがある。浅田氏はあのように撮影しているんだな。

最大の問題点は時間。20分枠ではなく50分の枠にすべき。その点で激怒(というほどでもない)。NHKはこの番組のディレクターのような人をもっと抜擢すべきである。受信料払ってんだから、頼むよ。

朝日新聞2009年9月4日付けテレビ欄「試写室」(竹田さをり記者)

この人の文章、なんかおかしいんだけど、誰も直さないのか?

まず第1段落を示す。
「ホストクラブは、なにも知らないのに他者にレッテルを張る人、つまり自分ことしか知らない人に攻撃されてきた。」

具体的にいえば、文章が適切に区切られておらず、「ホストクラブは、なにも知らないのに他者にレッテルを張る人」というふうに読みたくなって、本来の意図である「なにも知らないのに他者にレッテルを張る人、つまり自分ことしか知らない人」というふうにブロックとなっているようには読み取りにくい。

また、冒頭、「ホストクラブは」ではじまり、「攻撃されてきた」で受けている。次の文章には主語がないが、「○○が信条の企業家なのに、……軽くみられる」とあるので、「ホストクラブ」が冒頭に引き続き主語らしい。というのも、第3文で、これも主語がないまま「一部の悪質店を例にされて日蔭者扱い」とあるので、この3つの文の主語は「ホストクラブ」らしい。
しかし、第2文に主語を補うと「ホストクラブは、~である企業家なのに」となる。ホストクラブって、ある種の企業だとは思うが(つまり法人)、企業「家」、つまり具体的な「人」ではあるまい。このへん文脈が乱れているような気がする。

また、最後の文章、「カタギの女が人間愛に浸れる空間であることが伝わるようにつくられている」とあるが、この文も主語はないことから、全体の主語は、段落をまたいでも、冒頭の「ホストクラブは」で押し通しているつもりらしい。
俺もうまく書けないけど、誰か赤ペンで直してやってくれ。

ところで、この記者、ずいぶんホストクラブの肩持ってるけど、この手の遊びが好きなのかな。それは好き好きだが、「カタギの女」は、そうそうホストクラブにいくようなお金の使い方はしないではないかな。それと、金もらっての付き合いなのに「人間愛」と言ってしまうのは、新聞の文章として、なんだかそれでいいのかと思う。
それとも好きな俳優でも出てるのかな。

あの世って、どんなとこ

先日、あるキリスト者が亡くなったの。いつも通勤の道筋、神社の前を通りがかったとき、つい、「あの世で安らかにお過ごしください」と祈ってしまったが、それでも問題はないような気がした。

本来なら、宗教も違い来世観も違うのだから、お門違いのはずなのだが、俺の頭の中では、現世でどのような宗教にいても、じつは来世(あればの話だが)は同じところに行くのではないかと思っている。誰でも同じところに行くのだが、その場所のあり様の表現の仕方、名の付け方がいろいろあるだけでしかないように思う。
同じリンゴのことを、「リンゴ」といったり「apple」と言ったりするようなもの、といったら言い過ぎか。
でも、そう考えた方が、現世は平和になるだろう。

【追悼読書】荒木先生、さようなら。

荒木亨先生が亡くなった。
とても、残念です。
http://www.icu.ac.jp/news/20090905-297.html

いろいろなご著書、翻訳があるのだが、手に入りにくい。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/search-handle-url?%5Fencoding=UTF8&search-type=ss&index=books-jp&field-author=%E8%8D%92%E6%9C%A8%20%E4%BA%A8

今日は、公共図書館から「鎖国の日本語」(木魂社1989)を借りた。
御冥福を祈りながら、読もうと思う。
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