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eeldogの鰻犬堂日乗(mankendo diary)

日々のよしなきことどもをつづります。 クリックすると写真が大きくなります。

2008-06

平成20年6月18日 朝日新聞夕刊 素粒子について

朝日新聞に「素粒子」という小コラムがある。これは山本夏彦によれば、昔の新聞で時事詠の漢詩を掲載していた名残らしい。「寸鉄人を刺す」などと気取っているのだろうか。時に鼻持ちならぬ書きぶりで、紙面の品位を低めている。河谷史夫という記者がいて、以前は「選択」に書かれていた文章を興味深く読んでいたが、「素粒子」を書いていたときは、あまりの内容の荒っぽさにあきれた。というか、彼の著書を持っているのが恥ずかしくなった。もっとも、数年で「素粒子」担当を止めたようだが、本人にとっても読者にとっても幸いであった。

さて、現在の著者が何者かは知らぬが、表題のコラムの低劣さには目を疑った。
※2008年1月より、加藤明記者らしい。

(以下引用)
永世死刑執行人 鳩山法相。「自信と責任」に胸を張り、2カ月間隔でゴーサイン出して新記録達成。またの名、死に神。
(引用終わり)

死刑の是非については判断が分かれるだろうが、それにしても軽薄な文章だ。また、法務大臣を死神呼ばわりしているが、実際に手を下しているのは法務省の職員だろう。命ずる者を死神呼ばわりするとすれば、執行する職員もまた死神呼ばわりするのだろうか。この記者に聞いてみたい。

※6/19に掲載したものを一時とりやめ、6/26再掲載したものです。
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