eeldogの鰻犬堂日乗(mankendo diary)

日々のよしなきことどもをつづります。 クリックすると写真が大きくなります。

2008-06

堀込真人、四本淑三、中古カメラ

とあるカメラ雑誌を見ていたら、M42レンズ特集で「堀込真人」という名前を見かけた。
また、田中長徳の本で、「四本淑三」という名前を見かけたことがある。
この二人、もとロッキン・オンの関係者ではなかろうか。
ロックファンのなれの果ては、中古カメラ患者なのかもしれぬ。
そういう自分も他人のことは言えぬのである。

それにしても、堀込はEBCフジノンとインダスターって、ずいぶん渋い趣味だな。四本はニコジイらしかった。
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携帯電話をかけている人々はなぜみっともないか。

かつて携帯電話を使っていたが、煩わしいのでやめてしまった。ちなみに家人はよく使っている。

さて、町で見かける携帯電話を使う人は、なんとなく馬鹿のように見える。例えば、駅の改札を出ると、一斉にメールチェックとかしているようだが、それほど火急の用事があるほどの人物はいないように見えるな。

で、その理由を考えていたのだが、公私の分別もさることながら、やはり携帯電話は「ながら」で使うことがほとんどだからだろう。歩きながら、他の人と話ながら、テレビを見ながら…。
なにかをしながら、というのは、ほとんどの場合だらしなく見える。だから、携帯電話を使う人々はみっともないのだろう。
すがたの美しい人は、おそらく「ながら」の行動はとらぬであろう。

同様にiPodを使う人も同じようなもんだな。俺の疑問は、四六時中聞いていないといけないほど音楽がないと困るのかね? いったい何聞いているのか、曲名とか訊いてみたい。

尤も、このような意見が少数派であることは自覚しております。

「イカの哲学」波多野一郎・中沢新一 (集英社新書)

例によって、中沢氏は、他の人をダシに自分語りしている面があるが、それはともかく。いろんな方が論評されていると思うので、かいつまんで大事だと思うところのみとします。

中沢氏曰く、原爆が落ちたということは、これまでの戦争ではなく「超戦争」の状態に突入した。であるからには、これまでの平和でなく「超平和」でなければ「超戦争」に対応できない。その超平和の表れが「憲法第9条 戦争の放棄」である(大意)。

なるほど、賛同する。

ところで、この本の著者の順番は「中沢新一・波多野一郎」となっているが、逆であるべきではないかな。
波多野氏のことは、もう少し理解してから書きたい。

朝日新聞「素粒子」 鳩山氏に関する記事について

検索エンジン等から、この稚拙なるblogを多数閲覧してくださり、まことにありがとうございます。
しかし、私としてはあのような記事で来ていただくのは本意ではなく、もっと鋭く分析されている他の方のblogを見ていただいたほうがよろしかろうかと思い、しばらくの間、『朝日新聞「素粒子」 鳩山氏に関する記事について』は、掲載を取りやめます。

ただし、コメントを下さった方もおられるので、概ね1週間程度で再掲載するつもりです。

平成20年6月18日 朝日新聞夕刊 素粒子について

朝日新聞に「素粒子」という小コラムがある。これは山本夏彦によれば、昔の新聞で時事詠の漢詩を掲載していた名残らしい。「寸鉄人を刺す」などと気取っているのだろうか。時に鼻持ちならぬ書きぶりで、紙面の品位を低めている。河谷史夫という記者がいて、以前は「選択」に書かれていた文章を興味深く読んでいたが、「素粒子」を書いていたときは、あまりの内容の荒っぽさにあきれた。というか、彼の著書を持っているのが恥ずかしくなった。もっとも、数年で「素粒子」担当を止めたようだが、本人にとっても読者にとっても幸いであった。

さて、現在の著者が何者かは知らぬが、表題のコラムの低劣さには目を疑った。
※2008年1月より、加藤明記者らしい。

(以下引用)
永世死刑執行人 鳩山法相。「自信と責任」に胸を張り、2カ月間隔でゴーサイン出して新記録達成。またの名、死に神。
(引用終わり)

死刑の是非については判断が分かれるだろうが、それにしても軽薄な文章だ。また、法務大臣を死神呼ばわりしているが、実際に手を下しているのは法務省の職員だろう。命ずる者を死神呼ばわりするとすれば、執行する職員もまた死神呼ばわりするのだろうか。この記者に聞いてみたい。

※6/19に掲載したものを一時とりやめ、6/26再掲載したものです。

大辻清司の自作カメラ

以前ここで書いたが、写真家の大辻清司氏は、いろいろなカメラを自作し、撮影に使っていた。

昨日、六田知弘氏の写真展を見た帰りに、古本屋を巡っていたら、古いカメラ雑誌「カメラレビュー 創刊第2号」を見つけた。そのなかに大辻清司氏が自作のカメラについて語っているのを見つけて、さっそく買ってみた。

そのカメラは、「ワイドプレス6947」という名称で、スーパーアンギュロンがついた69のワイドカメラである。かなりしっかりと作られたカメラで、ピントは目測であるが、ヘリコイドもつき、フィルムバックもグラフレックス系で、氏が使っていた他のカメラと統一されている。
いま本が手元にないので、後日、詳細を書いてみようと思う。

郷隼人と加藤智大

ときおり、朝日歌壇に歌を寄せる郷隼人氏の父上が亡くなったらしいことを、今朝の新聞に掲載された郷氏の歌で知った。この人は、アメリカで終身刑に服しているらしい。何をやったが知らないが、やはり、許されざる罪を犯したのだろう。

さて、加藤智大は、このあとの時間をどうすごすべきか。獄中歌人になったらよかろうか。


ところで、ツナギを隠した人は、いったい誰なんだろうね。

ものづくりのこころ(暗黒面)

まぁ、以下、与太話のようなモンです。

全国矯正展とかいって、刑務所で受刑者が職業訓練としてさまざまな製品を作っているのを販売することがある。いいものが安いということで、ある種の人気があるそうな。
ある仕事で、カメラマンとそんな話をしていたら、彼曰く、そういう製品は買うべきではない。なんとなれば、世間への恨みをこめて作ったりする人もいるはず。そういうものを身の回りにおいてはいけない、ということだった。
昨年、奈良の大仏殿で、贖罪の意味もあるのだろうか、受刑者が作った大仏殿の精巧な模型が2、3あったのを覚えている。なんだか、異様な迫力?を感じたのは、似たような心象を背後に感じたからか。

さて、いまどき派遣を使っていない製造業等ないのだろうが、あまりに人がないがしろにされる状況では、同じような心象になってしまっても不思議ではないかもしれない。もしそうであれば、そういう人たちが作った製品を使うのは、少し怖いことであろう。俺は車乗らないので、今回の事件は、まぁいいんだけど。

ところで、俺がキヤノンのEOS初期型を使うのは、壊れやすい(というかシャッターの根本的問題)故に、安いからです。
いまはNikon F2にツァイスのレンズをつけたいが、やはり手が届かない

テロリストのかなしき短歌(自由律)

あれだけのことをした以上、秋葉原のあいつは、死刑にならなければならない。しかし、彼が掲示板に残した言葉には心が震える部分があったことは、告白せねばなるまい。
俺は現代の山頭火か尾崎放哉かと思ったぜ。

 俺もみんなに馬鹿にされてるから 車でひけばいいのか

 ただいま、と、誰もいない部屋に向かって言ってみる

 俺がなにか事件を起こしたら、みんな「まさかあいつが」って言うんだろ


こちらより引用させていただきました。愛読しております。

小泉さんは、本当によくガンバッタナ

小泉さんは任期中(2001.4.16~2006.9.26)に、本当によくガンバッタナ。やっとその成果があらわれました。
・2004年3月1日:労働者派遣法改正(物の製造業務の派遣解禁、紹介予定派遣の法制化など)
・2006年3月1日:労働者派遣法改正(派遣受入期間の延長、派遣労働者の衛生や労働保険等への配慮)

お仲間も含めの名言録
「格差が出ることは悪いとは思わない。成功者をねたんだり、能力のある者の足を引っ張ったりする風潮を慎まないと社会は発展しない」
(小泉純一郎 第89代内閣総理大臣)
「格差なんていつの時代でもある。じゃあ朝日新聞の給料はいくらなんですかと言ったら終わっちゃう話なんだよ」
(安倍晋三  第90代内閣総理大臣)
「格差があるにしても、差を付けられた方が凍死したり餓死したりはしていない」
(奥田 碩  元日本経団連会長 元トヨタ自動車会長)
「パートタイマーと無職のどちらがいいか、ということ」
(宮内義彦  オリックス会長 元規制改革・民間開放推進会議議長)
「格差論は甘えです」
(奥谷禮子  人材派遣会社ザ・アール社長 日本郵政株式会社社外取締役 アムウェイ諮問委員)
「格差は能力の差」 (篠原欣子  人材派遣会社テンプスタッフ社長)
「フリーターこそ終身雇用」
(南部靖之  人材派遣会社パソナ社長)
「日本で払う給料は、間違いなく中国で払うより高い。労働者が、もの凄く安いコストで働いているというようには私は思っていません」
(折口雅博  日雇い派遣グッドウィル・グループ会長 元経団連理事)
「業界ナンバー1になるには違法行為が許される」
(林 純一  人材派遣会社クリスタル社長)

追記
福田首相は、勝海舟のファンであるそうだ(wikipedeiaより)。海舟はあれだけの大仕事をしたわけだが、福田さんはどうなさるか。どちらをむいて政治をするのか。経世済民としての経済政策が必要だ。ここで、福田さんの真価が問われると思う。

6月8日 秋葉原の事件

6月8日に、秋葉原で通り魔事件が起こった。
なぜか、諸星大二郎「マッドメン」に出てきた「アモク・ランニング(ランニング・アモク)」を思い出した。
http://en.wikipedia.org/wiki/Running_amok
http://members2.jcom.home.ne.jp/nabari.u.y/index1a.html#7323

「マッドメン」中では、刃物を持った男が村を走り回って、人を襲うシーンであった(と思う)。今回は、トラックで走り回り、その後で刃物で人を襲うというのが、なんとも似ているように思えて仕方がない。この件は不明事項が多く、これ以上書けない。

また、2001年の同じ日に、宅間守の事件が起こっていた。

亡くなられた方に合掌。


以下、この件に関連する書き込み(2013.2.14)
テロリストのかなしき短歌(自由律)
郷隼人と加藤智大
加藤智大=災厄神スサノオ 






以下、追記(※初出時のもの)
つまりこういうことか?
・厳しい親に育てられ、性格ゆがんだか?
・なぜか、専門学校へ行ってしまう(大学も行けただろうに、なぜだろう)。
・人買いに身を売り、車工場で働く。派遣社員として展望のない日々だったか。
・派遣会社の隠微な嫌がらせ?で激高
・犯行。

未解明のことが多いので、よく分からんのだが、俺の頭の中はこんな感じになってる。

国宝薬師寺展

昨日、上野の国立博物館で開催中の「薬師寺展」に行ってみた。
もうすぐ会期が終わるせいか、たいへんな込み具合のようで、昼間だと2時間待ちくらいのようである。
昨日から20時まで開催するとのことで、18時過ぎに行ったのだがそれでも40分待ちであった。
http://yakushiji2008.jp/jam/

さて、お目当ては、日光菩薩、月光菩薩、聖観音菩薩像、吉祥天像あたりであった。
聖観音菩薩像を少し離れて正面から見たとき、なんとはなしに頭のへんから痺れたような感覚を覚えた。そのまま立ち止まって見ていたのだが、人波が押し寄せるので、つい退いてしまった。一通り見た後で、また観音像の前に立ったのだが、先ほどと同じようには見られなかった。やはり、そのまま気が済むまで見続けるべきだったか。
吉祥天像は、思ったより小さく、目鼻立ちが消え入りそうだったが、間近で見られて良かったな。

などといいながら、人に押し流されて、結局足早になり、40分待ったのに30分程度で外に出てしまった。

待つのが長いので、御用とお急ぎでない方なら行ってみるといいかも。
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