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eeldogの鰻犬堂日乗(mankendo diary)

日々のよしなきことどもをつづります。 クリックすると写真が大きくなります。

2008-01

石川九楊「縦に書け」(祥伝社)

手書きで縦書きをすることの良さに納得しながらも、今この場でPCで横書きをする自分という自己分裂に直面しなければならないのは、ツラいものがあります。

ところで、この本、至極真っ当なことが書いてある。多少一般向けに語り口をやわらかくしているが、そのために、石川氏のこれまでの著作を、分かりやすく噛み砕いた文章になっている。

とりあえず、知人への手紙は手書きで縦書きしようと思う。

※内容について追記。
基本的には、論語の「正名論」の延長にある発想ではないかと思いました。
http://kanbun.info/keibu/rongo13.html
・論語 子路第十三
子路曰。衛君待子而爲政。子將奚先。子曰。必也正名乎。子路曰。有是哉。子之迂也。奚其正。子曰。野哉。由也。君子於其所不知。蓋闕如也。名不正。則言不順。言不順。則事不成。事不成。則禮樂不興。禮樂不興。則刑罰不中。刑罰不中。則民無所錯手足。故君子名之必可言也。言之必可行也。君子於其言。無所苟而已矣。
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近頃の若い者は…

という言い回しは、エジプトの古代遺跡で発掘されたパピルスにも書いてあったそうだが(真偽不明)、よく考えれば、そうなるのは、ことの必然だな。しょうがない。

というのは、文字が残るほどの文明であれば、おそらく時代が進むにつれて、より便利になっていったはずである。便利になったら人間は馬鹿になるのは、これ必定也。
不便であれば、頭を使ってなんとか現状打破しようとする。でも、最初から便利だったら頭・体を使う必要ないもんな。

そういえば、うちの父は旧制高校出であるが、数学・英語は未だにそれなりのレベルのようだ。先日の共通一次テスト(最近は、そういわないのか?)を解いていたろうと思う。
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