eeldogの鰻犬堂日乗(mankendo diary)

日々のよしなきことどもをつづります。 クリックすると写真が大きくなります。

2007-05

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スーダラ節とか、「東京昭和11年」とか

※以下の文章は、私憤によるものです。特に読んで面白いものではありません。

私淑する桑原甲子雄先生の写真集に「東京昭和十一年」というのがある。また、故山本夏彦曰く、戦後復興の目標は昭和11年の生活レベルであった。

戦後復興の際、本当に苦労なさったのは、たとえば当時20~50代であった、戦争のサバイバーであったろう。つまり昭和11年を知る人が多かったのではないかと愚考する。
生き残った真面目な人たちががんばったのだが、だからこそ逆説的に「スーダラ節」が流行ったのだろう。なんでも高度経済成長時代に入ると、かえってクレージーキャッツの人気自体落ち目になってきたというが、それは世の中全体が浮き足立ってきて、スーダラな野郎ばかりになってきたからではなかろうか。

ところで、団塊の世代というのがいて(とはいえ、物言わぬ団塊の世代、それらしくない団塊の世代の人たちもいるが)、なにかと騒がしい人びとである。それだけならばまだいいが、先人たちの築き上げたものを、我が物顔に食い散らかし(高度経済成長期に就職)、バブルで踊って大騒ぎし(45~55歳くらいで社会の中枢)、子育てに失敗して(こどもは今30代)、その子供たちと、さらには無作法な孫たち(幼稚園やら小学生やら)の3世代で、世の中を悪くしている元凶ともいえる人々である。

なんとかならんのかね、彼らは。
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ゆとり教育、とか

一時期、ゆとり教育の論議が喧しい時期があったが、遅ればせながらそれについて一言。

これを思いついた人は、おそらく勉強好きの人たちであろう。つまりゆとりを作れば、勉強嫌いの人は最低限のレベルを確保できるし、勉強好きの人は、ゆとりを使ってさらに進むだろう、と考えたのではないか。
しかし、実際には、どの人も最低のレベル(+α)くらいしか勉強しなかったようである。

やはり勉強好きな人には、それ以外の人の気持ちが分からなかったんだろうなあ、と思う。

とはいえ、ゆとり教育の成果が出るのはこれから。みんなでなんとかしなくちゃならないな。つまり、それぞれの持ち場で個別に対応するしかないのではないかと思う。責任があるのは若い人たちではないのだから。

最近使っているカメラ

気楽にカメラ話でも。

最近使っているのは、レチナ3cにカラーネガ(リアラ)を詰め、ミノルタハイマチックFにモノクロ(100だったり400だったり)を詰めて、これらをセットにして使っている。
もっとも、レチナの露出計は既に怪しいので(大丈夫な個体もあるのだが、うちのは駄目)、コシナの露出計を使っている。

そのちょっと前は、キヤノンAF35ML(40/1.9)を使っていたが、AFが遅いので、結局はMFでも同じかと思い、以前ジャンクで買ったハイマチFを使い始めたのだった。

どれもいいカメラです。

メデューサと鏡と一眼レフ

というのは、こじ付けなので恐縮です。

とはいうものの、メデューサの魔力をさえぎるのは鏡なのであった。その鏡とレンズの複合体であるカメラというものが、「命を吸い取る」といわれたのも、鏡の持つ神秘的力によるものだろうか、などと愚考してみました。

憲法改正について

憲法改正とはいっているが、実のところ、第9条の項目についての話題が中心のようだ。本来ならば第13条「幸福権の追求」あたりも真剣に討議されねばならないはずだが。

ところで、昨今の憲法改正論議および改正手続論議であるが、自分にとっては、以前ほど切羽詰った問題ではないように感じている。

というのは、自分は既に厄年も超え、子どもは女の子。憲法改正によってもし万一徴兵制度が復活しても、ほとんど関係ないだろうという気持ちがあるからだろう。

もっと若ければ、戦場にいくのは自分であるという切迫感・危機感があった。でも、今はもし万一そのようなことがあっても、40歳過ぎのジーさん兵士が行くようでは、すでに負けは決まっているだろうから、その時点でもうどうでもよくなっているだろう。また、自分の子供が兵隊にとられないだろう(まずは若い男から連れて行くだろうから)というのが、その理由だ。

憲法改正の論議自体は特に問題もないのだが、憲法改正派のスーツの下に鎧が見えているのが気にいらねえ。先の大戦のように、庶民ばっかり死ぬのでは、わりにあわない。なあ、生き残った元海軍主計少佐よ。その辺はどう思うかな。
偉い方々が確実に「ノーブレス・オブリージュ」を果たしてくれるなら、考え方も変わるのだが。

休耕田やら耕作放棄された畑やら

先日書いた「とうもろこし2」の続き。

「畑を確保しよう」などといいながら、実は先の連休中に、実家の姉がやり始めた畑を手伝ったのだ。
その畑は、しばらく放置されていて、笹薮が生い茂り、誰がやったのやら砂利やらアスファルトやらが放り出されていた。

その畑に畝を広げるため、鋤で穿り返したのだが、笹の地下茎のしぶとさには驚いた。
畑といえば、やわらかい土の、きれいに整備された畑しか知らなかったので、最初に開墾した人の苦労が偲ばれる。

ところで、ここからが本題だが、現在日本には、休耕田やら耕作放棄された畑やらが結構あると思う。今後、食料安全保障のため、その田畑を再開墾することもあるかもしれないが、実際にはなかなか大変な仕事ではないだろうか。作物が実るには時間がかかるが、それ以前に、田畑を整備すること自体に時間と労力が必要だ。
国際情勢や気候の変化で、日本の食料事情が貧窮した場合、これはなかなか困難に直面することになると思われる。

安倍ちゃん、ごめん

昨日、休み明けに出社してみたらファイルサーバ様がご臨終でした。とりあえずバックアップはとっていたものの、4/27付けなので、2,3日時間差ができてしまっていた。

で、復旧作業中、焦ったためか、いろいろとへまをやらかし、心中肝を冷やすことがたびたびあっって、とうとうお腹に来てしまった。作業の合間に、ときおりトイレに行く始末。

ところで、安倍首相は過敏性大腸炎だといううわさがある。ストレスが多い仕事だから無理もないが、昨日までは、政治家がストレスに弱くては仕方がないだろう、と思っていた。しかし、いざ自分がそうなると辛いものです。

安倍ちゃん、ごめんね。実は、政治家の癖にそんなに繊細な神経(とお腹)じゃ、しょがないよねー、とちょっとバカにしていた。でもやっぱりお腹が不調だと辛いよね。

とうもろこし2

以前このようなことを書いていたのだが、冗談ではなくなってきたようで。
http://eeldog.blog12.fc2.com/blog-entry-109.html

・コーンを飼料にして、牛を育て、
・その牛肉を、コーン油で調理する。
・その付け合せは、もちろん、コーン。
・ちなみに、その牛を運んだのは、コーンから作ったエタノールで走る車。

先行きが心配だ。とりあえず、田舎に畑を確保しよう。

以下、yahoo!のニュースから引用

<食料事情>世界的に悪化の懸念 需要急増や環境問題で
5月3日19時36分配信 毎日新聞


 世界の食料事情が大きく悪化するのではないかとの懸念が広がっている。中国などの経済成長や発展途上国の人口増で食料需要がどんどん増えているうえ、環境問題や資源枯渇への懸念を背景に穀物をバイオ燃料に振り向ける動きが強まっているためだ。地球温暖化が食料生産に与える影響も心配で、食料自給率が低い日本は将来に向け安定供給のための戦略を迫られている。【位川一郎、ワシントン木村旬】
 ■相次ぐ値上げ
(前略)世界の穀物取引の中心、米シカゴ商品取引所では昨年後半からトウモロコシ、小麦、大豆の価格が急騰している。水産物も、マグロの漁獲制限をはじめとした資源の制約と、中国、欧州など世界的な魚食の拡大で値上がり傾向にある。
 ■成長と人口増が背景
 世界の食料需要を押し上げているとみられるのが経済成長が続く中国だ。所得水準の向上で中国の肉類、油脂類、魚介類の1人当たり消費量は90~03年の間にほぼ倍増した。一方、穀物生産は伸び悩み、中国は04年に農産物の純輸入国に転じた。食料の大半はまだ自給を維持しているが、大豆の輸入は年約3000万トンで世界一。「農村部の食生活が都市部に近づくと食料消費はさらに増える」との予想が多い。また、インドをはじめ発展途上国の人口増も今後、世界の食料需給に影響を及ぼす可能性が高い。
 柴田明夫・丸紅経済研究所所長は「世界の食料在庫率は減少しており、(食料危機と言われた)1970年代と似てきた」と、食料価格がさらに上がる可能性を指摘する。実際、世界の穀物在庫率(年間消費量に対する在庫量の割合)は99年に31.6%だったが、06年には15.5%と半分以下の水準に急減している。
 ■食料か、エネルギーか

 ブッシュ米大統領は1月の一般教書演説で、10年後に米国のガソリン消費量を20%削減し、トウモロコシを原料にしたバイオエタノールなどの代替燃料を年約1300億リットル供給する目標を掲げた。06年のバイオエタノール生産量の7倍で、地球温暖化対策であると同時に「原油の中東依存からの脱却」を目指す安全保障戦略でもある。これを受け、シカゴ商品取引所のトウモロコシ価格は2月に前年のほぼ2倍に達した。
 米国のトウモロコシ輸出は世界の約7割を占めることから、価格高騰のあおりは他国にも及んでいる。トウモロコシを主食とするメキシコでは、抗議デモが起きるなど社会問題に発展。飼料の価格も上がり、日本の畜産農家に影響が出ている。今のところ、肉の価格には転嫁されていないが、飼料の高値が続くと肉も値上がりの可能性が出てくる。
 ■大干ばつ
 豪州は06年、降水量が1900年以降最少の地域も出る大干ばつに見舞われた。その結果、小麦の生産量は前年比57%減の不作となり、国際価格を引き上げた。
 地球温暖化は、干ばつ、洪水、海面上昇などを招き、食料生産にも大きな打撃を与える。収穫量が増える地域もあるが、農産物・水産物の適地が移動したり、農地の水没、病害虫の発生などの影響が懸念されている。
 ◇日本の食料自給率、先進国では突出して低く…
 日本の食料自給率はカロリーベースで40%と先進国では突出して低く、世界の食料事情が悪化すれば必要量を確保できなくなる心配がある。マグロ輸入で日本の商社が、高価格で買い集める中国に「買い負け」するなどその兆しは既にあり、食料不足に備えた国家戦略が必要になっている。
 しかし、食料安全保障をめぐっては意見が割れる。農林水産省が農業をある程度保護しながら自給率を高めようとしているのに対し、経済財政諮問会議では経済連携協定(EPA)などで食料輸入先の確保を優先すべきだとの意見が優勢だ。
 農水省は3月、専門家を招いて「国際食料問題研究会」を発足させ、世界の食料需給見通しの詳細な分析を始めたが、国内農業を維持する理論武装の狙いもありそうだ。

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